館内の資料を探すには

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所蔵情報
の見方
図書・雑誌共通 図書の場合 雑誌の場合


note-mizuiro01.gif 直接、書架で探す


資料は分野ごとに番号がつけられ、分類されています。(日本十進分類法 新訂8版=NDCを採用)
その分類は資料に貼られた背ラベル(3段)の上段に記入されています。
label.gif
大まかな分類は…
000 総記
(図書館・書誌学・百科事典・逐次刊行物・叢書)
100 哲学
(哲学・心理学・倫理学・宗教)
200 歴史
(歴史・伝記・地理・紀行)
300 社会科学
(政治・法律・経済・統計・社会・教育・民俗・軍事)
400 自然科学
(数学・理学・医学)
500 技術
(工学・工業・家政学)
600 産業
(農林業・水産業・商業・交通)
700 芸術
(美術・音楽・演劇・体育・諸芸・娯楽)
800 言語 900 文学

書架の側面にも大まかな分類番号が出ていますので、それを頼りにして探してみましょう。
各階には案内図もありますので、参考にしてください。


note-mizuiro01.gif OPAC検索のコツ


下のOPAC検索画面をみながらコツをつかんでください

(その1) 検索方法の違いを知る
主な検索方法は、“キーワード欄”または“タイトル欄”に「自分が検索したいキーワード」を入力する方法ですが、
使う欄によって、検索結果が変わるのをご存知ですか?

・“キーワード欄”で検索→書名(タイトル)・編著者名・出版社・件名にそのキーワードが含まれている資料が検索できます
・“タイトル欄”で検索→書名(タイトル)にそのキーワードが含まれている資料が検索できます。

ということで、幅広く検索できるのは“キーワード欄”、ある程度しぼって検索したい時は“タイトル欄”と覚えておくと便利です。


(その2) 所蔵館を指定する
とにかく釧路校にある資料を探したい!と切羽詰った状況の時に便利なのが 「分館指定」です。
キーワード欄やタイトル欄にキーワードを入力したら、分館指定の「釧路」にチェックをつけてみましょう。
そうすると、「釧路校ある資料の中から、該当する資料」が検索されます。


(その3) 探したい資料を絞り込んでみる
図書じゃなくて雑誌を探したい、そんなとき便利なのが 「資料の種類」です。
通常、全ての資料にチェックが入っていますが、雑誌だけを検索したい場合は雑誌以外のチェックをはずしてみましょう。
雑誌のみを対象に短縮して検索されます。

*参考
[巻号タイトル]にチェックを入れると、雑誌の別冊または特別号のタイトルが検索できます
[紀要論文]にチェックを入れると、本学発行紀要の論文名を検索できます。

● OPAC検索画面 ●

opac-kensaku.jpg

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note-mizuiro01.gif OPAC所蔵情報の見方(図書・雑誌共通)


所蔵情報→所在欄に“釧・図書館 和図書3F”や“釧・国語2”と書かれています。
「図書館」と記載のある“釧・図書館 和図書3F”の場合は、「この資料は図書館にあるな」と想像がつくかと思います。
それでは、“釧・国語2”はどこにあるのでしょう。
それは研究室です。
研究室にある資料でも、教員にお願いすることで利用可能な場合がありますので、図書館カウンターにご相談ください。

kyotsu.jpg

note-mizuiro01.gif OPAC所蔵情報の見方(図書の場合)


まずは「所蔵情報」に注目してください。
所在欄に“釧・図書館 和図書3F”と書かれていますので、この場合は「釧路の図書館3Fにある」という意味です。
そして、請求記号欄に“933/NA/1”と書かれています。請求記号なんて言われると難しそうですが、図書の背ラベルに表示されている記号のことです。

請求記号と背ラベルは同じです。下の図をご覧ください。

toshozai.jpg

このように、所在欄→“釧・図書館 和図書3F”、請求記号欄→“933/NA/1”、 そして直接、書架で探すで勉強したことを総合して考えると、自然と図書のある場所が見えてくると思います。

*参考
所在には、“釧・図書館 和図書3F”の他に“釧・図書館 文庫類(3F)”“釧・図書館 参考図書(2F)”などがあります。

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note-mizuiro01.gif OPAC所蔵情報の見方(雑誌の場合)


雑誌を探す時はまず最初に「所蔵情報」に注目してください。
所在欄に“釧・図書館 和雑誌1F”と書かれていますので、この場合は「釧路の図書館1Fの和雑誌棚にある」という意味です。
そして、雑誌の所在を確認する上で一番重要なことは所蔵巻号です。

まずは★印を見てみましょう。
"12(1,3-5,8-10,12-13)"と書かれてあります。これを見ると、雑誌「日本語学」は、1から13号が全て揃ってひとつの巻になることが予想できます。
そして、釧路では12巻については、1号,3号,4号,5号,8号,9号,10号,12号,13号は所蔵している。
でも、2号,6号,7号,11号は所蔵していない、という意味になります。

今度は▲印を見てみましょう。
"15-19"と書かれてあります。これは、15巻から19巻までは、号が全て揃って状態で所蔵しているという意味になります。

zasshozai.jpg
このように、雑誌の巻号の見方がわかることで、「雑誌の名前を見つけた!」=「自分が読みたい巻号がある」ではないということがわかります。
特に、論文検索→雑誌検索をした場合には注意して確認しましょう。



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