年中行事絵巻
1.合宿について
史学研究室では、日本史・東洋史合同で、5月に全史合宿を行います。行き先は、厚岸少年自然の家(ネイパル厚岸)です。4年生の卒論準備報告を聞いた後は、飲めや歌えの大騒ぎ。翌日は再起不能者が続出です。2日目は、午前中にスポーツ大会で汗(酒?)を流した後、道東の史跡・名勝見学に出かけます。
また、12月には、日本史合宿を行います。この合宿では、4年生だけでなく、1〜3年生も、日頃の研究成果を発表し合います。場所は、やはりネイパル厚岸です。大宴会からスポーツ大会までは全史合宿と同じです。
2月、4年生が卒論を提出し終わると、卒業論文発表会を開催します。午前中に研究室で発表会を行った後、午後に大学を出発。阿寒湖温泉に繰り出します。氷上バギーやわかさぎ釣りで遊んだ後、花火を見学、後はおきまりのドンチャン騒ぎです。翌日も、阿寒湖で遊びました。みんなあきれるほど元気です。
2.「曼陀羅」について
日本史分科会では、毎年度末に「曼陀羅」という文集を作成しています。教官も学生も、「研究ページ(日本史に関する内容・2頁)」と「フリーページ(何でもOK・1頁)」を執筆します。「曼陀羅」は、1年間の研究室生活の総決算です。
3.コンパについて
史学研究室では、ことあるごとにコンパが開催されます。史学の方々はコンパがお好きなようで、毎回場を盛り上げるために「企画」なるものが行われます。きっと飲めない人も十分に楽しめることでしょう。
コンパは、普段話すことが出来ない先輩や教官と親しくなる絶好の機会です。ほとんどいつも無礼講状態なので気軽にどんどんアタックしてみましょう。みなさんやさしく対応してくれます。
4.朝野球について
朝野球は史学研究室の2年目を主力に3年目、4年目、院生ともに力を合わせ、眠たい目をこすりながら5時30分からの試合に参加しています。打撃不振のときには、バッティングセンタ−に特打ちに出かける程の力の入れようです。(これぐらい熱を入れて、勉強もして欲しいなあ。<=某教官のぼやき)
そして朝野球最大の醍醐味は、研究室女性陣によるおにぎりの差し入れ! これは、他の研究室も真似ができない特権です。趣向を凝らした斬新なデザインのおにぎりから、スタンダ−ドなおにぎりまで、早起きして男性陣のために精魂込めて握っています。
5.天下一バーベキューについて
史学研究室では、毎年夏休み前に、春採湖畔で天下一バーベキューを行います。たらふく飲んで、たらふく肉を喰らいます。
6.学祭について
史学研究室は、学祭にも参加します。パレードに趣向を凝らし、焼きそばの屋台で盛り上がります。本当に儲かっているのか分かりませんが、売り上げを浪費して、とにかく打ち上げで飲みます。
こうしてみると、飲んでばっかだな! うちの研究室。