踊 る 埴 輪


 タイトルに使用している「踊る埴輪」の絵は、釧路校ウェブサイトにおける史学研究室のシンボルマークとして、美術研究室のみなさんがデザインしてくださったものです。それを、私が勝手に加工して、タイトルに使わせていただきました。
 また実は、「踊る埴輪」は、私の妻が誇る”一発芸”です。たいていの方は凍るでしょうが、ちょっと落ち込んでいた人を、苦笑と共に甦らせるという実績を持っています。
 そんなわけで、日本史分科会のウェブサイトでは「踊る埴輪」をメインキャラクターとすることに、私が独断と偏見で決定しました。問答無用!というわけで、学生には全く相談しておりません。ちなみに私は、埴輪の研究をしたことは一度たりともありません。



箱 入 り 娘

 我が家の長女の「楼蘭」です。ノルウェジアン・フォレスト・キャットの女の子で、2002年9月18日に静岡県富士宮市の「Fuji-Forest」で生まれました。名前の由来は、北欧出身の種ということで、「a-ha」のメンバーの奥さんの名前から、妻が「Lauren」と命名。そっち方面には疎い私が、漢代の中国西域にあった都市国家「楼蘭」と勘違い。結果、名前の漢字が決定しました。もっとも普段は、ベタなカタカナ語で「ローラン」と呼んでいます。
 我が家に着いたその日から、あちこちによじ登り、飛び降り、ハラハラするくらいの元気の良さ。飛行機着陸直後の怯えかたにちょっと心配していただけに、ほっと一安心。ところが、これはまだまだ序の口でした。2,3日たって家にも慣れ、遠慮が無くなると、猛烈な勢いで走る、飛ぶ、飼い主やおもちゃに向かってフライング・ボディ・アタックをかます、フック気味の猫パンチを連発する、「志村けん」ばりのコケを見せる、そりゃあもうたいしたお転婆ぶりです。ついでに四六時中ご飯を要求し、私たちを睡眠不足に追い込みます。元気が良いとは聞いていましたが、これほどとは。「箱入り娘」のはずだったのですが・・・、まあ何をやっても可愛いんですけどね。




動く箱入り娘!(WMV・20MB・4分)


       

手のり仔猫

好きなもの(その1):座椅子の背もたれ
スノーボーダーのような
見事な技を見せてくれます。



好きなもの(その2):紙やティッシュ
安上がり!!

ムーミン谷のニョロニョロ?
    

ネコは寝る子

「布団から出たくないの!」
寒さに強く、暑さに弱い種と聞いたのですが、
やっぱりコタツが好きらしい。




その後の箱入り娘


ときどき、
大人びた表情を見せるようになりました。
でも・・・
美少女というよりも、美少年!
水が大嫌いなのに、
洗面台におさまってご満悦。
(顔がパタリロちっく)

歯磨き、イヤーッ!
\(>0<)/
おーい、起きてるかァー。
マイブームは、
ジーンズに潜り込むことです。
ティッシュにつられて、
出て参りました。




4コマ漫画「不良少女L」

何かの拍子に興奮すると・・・、
半身に構え、顔を傾け、
斜め下からねめあげるように、
堂に入った「ガン」を飛ばしてきます。
直後、
フライング・クロス・チョップをかまして、
一撃離脱!!
逆襲をかわすため、
一気に
キャットタワーを駈けのぼります。
ところが、登ってみると
自分が何をしていたかを忘れ・・
外の見物を始めます。